・105mm(シグマ、105mm F2.8 MACRO)
右上がNGC4088、右下がNGC4100、左上がNGC4157です。どれも
105mmで大まかな形が分かります。
105mmでは、M109やM106と一緒に写すことが可能で、沢山の銀河
が一度に撮影できます。
データ：露出5分×3、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)＋LPS-P2
露出3分×4、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)＋HEUIB、等倍
・300mm(シグマ、APO TELE MACRO 300mm F4)
右上がNGC4088、右下がNGC4100、左上がNGC4157です。
データ：露出8分×3、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+LPS-P2、1/2縮小
・500mm(ペンタックス、75SDHF)
M109の南東に、明るい銀河が３つあります。右上がNGC4088で、ギリシャ文字の「φ（ファイ）」
のような形が面白い。右下がNGC4100、左上がNGC4157です。
データ：露出8分×2、EOSKissDigital、1/2縮小
・616mm(ケンコー、SE150N＋AC No.4)
この焦点距離でもギリギリ、３つの銀河が納まります。
EOSKissDX4の1/2縮小サイズなので、右上のNGC4088の中の散光星雲も
分かります。
データ：露出8分×3、EOSKissDX4(IRカットフィルタ除去)+UIBARフィルタ、1/2縮小
・750mm(ケンコー、SE150N＋ビクセン コマコレクター２)
NGC4088のみトリミングしました。奇妙な形が良く分かります。
超新星2009ddの写真はこちら。
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、1/2縮小
・830mm(セレストロンC8-N＋クローズアップレンズAC No.4)
ノーフィルタの画像を輝度データとし、３色分解した画像でL+R+G+B合成しました。
輝度データ：露出32秒×16＋16秒×24、ASI174MM、等倍
色データ：C8N R：露出16秒×16 G：露出16秒×18 B：露出16秒×18 ASI174MM
データ：露出32秒×8、ASI174MM、等倍
・1280mm(VC200L＋レデューサ)
明るいので、良く写ります。
NGC4088の奇妙な形がよく分かります。
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ、1/2縮小
・1380mm(VC200L＋レデューサ)
ノーフィルタの画像を輝度データとし、C8Nの３色分解画像を使ってL+R+G+B合成しました。
輝度データ：露出16秒×64、ASI174MM、等倍
色データ：C8N R：露出16秒×16 G：露出16秒×18 B：露出16秒×18 ASI174MM
