・300mm(シグマ、APO TELE MACRO 300mm F4)
右下の最も大きくて明るい銀河がNGC672で、その右下の淡い銀河が
IC1727です。その他にも小さな銀河がいくつか見えます。
データ：露出8分×3、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+LPS-P2、1/2縮小
露出5分×6、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-III
・616mm(ケンコー、SE150N＋AC No.4)
右下の明るい銀河がNGC672、その右下の淡い銀河がIC1727、
右上がNGC670、左がNGC684、左下がIC1731です。
９コマコンポジットし、EOSKissDX4の1/2縮小のサイズなので大きく写ります。
データ：露出8分×3、EOSKissDX4(IRカットフィルタ除去)+HEUIBIIフィルタ、1/2縮小
露出5分×6、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ
・750mm(ケンコー、SE150N＋ビクセン コマコレクター２)
NGC672は比較的大きいのですが、腕は淡く構造が写せません。
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、1/2縮小
・830mm(セレストロンC8-N＋クローズアップレンズAC No.4)
ノーフィルタの画像を輝度データとし、３色分解した画像でL+R+G+B合成しました。
NGC672の中のHα天体が分かります。小さな銀河もあちこちに見えています。
輝度データ：露出32秒×16、ASI174MM、等倍
色データ：C8N R：露出32秒×8 G：露出32秒×8 B：露出32秒×8 ASI174MM
