NGC5426,5427,5468(銀河)

星座:おとめ座


・105mm(シグマ、105mm F2.8 MACRO)

  右下で、縦に2つ並んで写っているのが、NGC5426(下),5427(上)です。

  上やや右に写っている比較的明るい天体は、ヴィルト彗星(81P)です。

    データ:露出3分×4、EOSKissDX(IRカットフィルタ除去)+HEUIB、等倍

  

・300mm(シグマ、APO TELE MACRO 300mm F4)

  右で2つの銀河がつながっているのが、NGC5426(下),5427(上)です。

  左上の広がった銀河がNGC5468です。

    データ:露出8分×6、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+LPS-P2フィルタ、1/2縮小

  

・616mm(ケンコー、SE150N+AC No.4)

  9コマをコンポジットし、EOS Kiss DX4の1/2縮小のサイズにしています。

    データ:露出8分×3、EOSKissDX4(IRカットフィルタ除去)+UIBARフィルタ、1/2縮小

         露出5分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ

         露出5分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ

  

・750mm(ケンコー、SE150N+ビクセン コマコレクター2)

  右下の2つの銀河の内、上のNGC5427は腕がはっきり写ります。下のNGC5426と

  腕がつながっている部分は暗いので、写すのは困難です。

  左上のNGC5468の腕は手裏剣のような形をしているのですが、はっきり写りません。

    データ:露出8分×6、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ、1/2縮小

  

・830mm(セレストロンC8-N+クローズアップレンズAC No.4)

  ノーフィルタの画像を輝度データとし、3色分解した画像でL+R+G+B合成しました。

  NGC5426(下)と5427(上)を繋ぐ淡い腕も写りました。

    輝度データ:露出32秒×16、ASI174MM、等倍

    色データ:C8N R:露出16秒×16 G:露出16秒×16 B:露出16秒×16  ASI174MM

  

・1380mm(VC200L+レデューサ)

    輝度データ:露出16秒×64、ASI174MM、等倍

    色データ:C8N R:露出16秒×16 G:露出16秒×16 B:露出16秒×16  ASI174MM