・300mm(シグマ、APO TELE MACRO 300mm F4)
しし座のお尻の辺りに、NGC天体が多数集まっている部分があります。そこを
撮影すると、このように無数の銀河が写ります。これらは、しし座銀河団(Abell1367)
という銀河団のメンバーです。
データ：露出8分×3、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+LPS-P2、1/2縮小
・616mm(ケンコー、SE150N＋AC No.4)
６コマをコンポジットし、EOSKissDX4の1/2縮小したため、詳細が分かります。
データ：露出8分×3、EOSKissDX4(IRカットフィルタ除去)+HEUIB-IIフィルタ、1/2縮小
露出5分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ
・750mm(ケンコー、SE150N＋ビクセン コマコレクター２)
しし座銀河団の中で最も明るいのが、やや右上にある楕円銀河NGC3842です。
長焦点の望遠鏡で撮影すると、様々な形の銀河があることが分かります。
GoogleSkyでこの付近を見ると、面白いです。
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ、1/2縮小
・830mm(セレストロンC8-N＋クローズアップレンズAC No.4)
ノーフィルタの画像を輝度データとし、３色分解した画像でL+R+G+B合成しました。
多くの銀河が分かるように、1/2縮小しています。
輝度データ：露出32秒×8、ASI174MM、1/2縮小
色データ：C8N R：露出16秒×16 G：露出16秒×16 B：露出16秒×16 ASI174MM
・1000mm(セレストロンC8-N＋ビクセン コマコレクター２)
様々な形の銀河が集まっていることがよく分かります。
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIB-IIフィルタ、1/2縮小
・1380mm(VC200L＋レデューサ)
ノーフィルタの画像を輝度データとし、C8Nの３色分解画像を使ってL+R+G+B合成しました。
等倍で、ほぼセンサー全面に銀河が写ってます。
輝度データ：露出16秒×64、ASI174MM、等倍
色データ：C8N R：露出16秒×16 G：露出16秒×16 B：露出16秒×16 ASI174MM
