・300mm(シグマ、APO TELE MACRO 300mm F4)
しし座の後ろ足の辺りにあるM63によく似た銀河で、かなり明るいです。
300mmでは、等倍でも腕の模様は分かりません。
データ：露出１分×16、EOSKissDX4(スターショップ新改造)、1/2縮小
・616mm(ケンコー、SE150N＋AC No.4)
６コマを合成し、弱いエンハンスをかけています。
この程度の焦点距離なら、腕の恒星の並びが良く分かります。
データ：露出5分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、等倍
露出5分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBARフィルタ
・750mm(ケンコー、SE150N＋ビクセン コマコレクター２)
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、等倍
・830mm(セレストロンC8-N＋クローズアップレンズAC No.4)
ノーフィルタの画像を輝度データとし、３色分解した画像でL+R+G+B合成しました。
淡い腕が更に広がっていますが、その内、明るい部分だけ、何とか分かります。
輝度データ：露出32秒×16、ASI174MM、等倍
色データ：C8N R：露出16秒×16 G：露出16秒×16 B：露出16秒×37 ASI174MM
・1380mm(VC200L＋レデューサ)
ノーフィルタの画像を103枚コンポジットしたものを輝度データとし、C8Nの３色分解画像を
使ってL+R+G+B合成しました。
天の赤道に近いのでガイドの精度が厳しいです。
輝度データ：露出16秒×103、ASI174MM、等倍
色データ：C8N R：露出16秒×16 G：露出16秒×16 B：露出16秒×37 ASI174MM
