・300mm(シグマ、APO TELE MACRO 300mm F4)
右下の丸くぼんやりした天体が球状星団NGC2419です。小さな球状星団ですが、
冬の空では珍しいので貴重です。300mmでは、星に分解できません。
左上の細長い銀河は、NGC2424です。
データ：露出8分×3、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+LPS-P2フィルタ、等倍
・616mm(ケンコー、SE150N＋AC No.4)
右下のNGC2419は、個々の星に分解できます。
左上のNGC2424も形が分かりやすくなります。
データ：露出5分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ、等倍
露出8分×3、EOSKissDX4(IRカットフィルタ除去)+HEUIB-IIフィルタ
・750mm(ケンコー、SE150N＋ビクセン コマコレクター２)
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、等倍 
・830mm(セレストロンC8-N＋クローズアップレンズAC No.4)
ノーフィルタの画像を輝度データとし、３色分解した画像でL+R+G+B合成しました。
等倍だと大きすぎるので、1/2縮小しました。
右下のNGC2419は個々の星に分解でき、左上のNGC2424も模様も分かります。
輝度データ：露出32秒×16、ASI174MM、等倍
色データ：C8N R：露出32秒×8＋16秒×16 G：露出32秒×8＋16秒×16
B：露出32秒×8＋16秒×16 ASI174MM
