・750mm(ケンコー、SE150N＋ビクセン コマコレクター２)
オリオン座のすぐ南、うさぎ座にあるマイナー銀河です。中央の一番明るい
銀河がNGC1954です。右上の銀河はIC2132、すぐ下の星のような銀河は
NGC1957です。
これを見ると、一番大きな銀河NGC1954の腕が奇妙な形をしていることが
分かります。もっと大きな望遠鏡で撮影した画像をWebで見つけることが
できるので、それで確認して下さい。
この銀河は超新星がよく発見されており、下記の写真では、2010koと2011fi
が映った画像をコンポジットしているので、超新星２つが写っている点に
ご注意下さい。
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、等倍
露出8分×6、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ
・830mm(セレストロンC8-N＋クローズアップレンズAC No.4)
ノーフィルタの画像を輝度データとし、３色分解した画像でL+R+G+B合成しました。
輝度データ：露出32秒×32、ASI174MM、等倍
色データ：C8N R：露出16秒×21 G：露出16秒×20 B：露出16秒×20 ASI174MM
