・300mm(シグマ、APO TELE MACRO 300mm F4)
エリダヌス座にある比較的明るくて見やすい惑星状星雲です。
中央がNGC1535ですが、300mmでは青い星のように写ります。
データ：露出8分×3、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+LPS-P2、等倍
・616mm(ケンコー、SE150N＋AC No.4)
小さな惑星状星雲ですが、EOS Kiss DX4を使えば、616mmでもこのサイズで
写ります。
中心付近の明るい部分と、周辺の淡い部分の二重構造になっていることが分かります。
右上に恒星が重なって見えます。
データ：露出8分×3、EOSKissDX4(IRカットフィルタ除去)+HEUIB-IIフィルタ、等倍
・830mm(セレストロンC8-N＋クローズアップレンズAC No.4)
明るいので３色分解した画像のみで R+GB+B合成 しました。
（OIIIとHβが共にBにしか写っていないので、GとBの平均をG成分に使用）
データ：R：露出16秒×19 G：露出16秒×16 B：露出16秒×16、ASI174MM、等倍
・1000mm(セレストロンC8-N＋ビクセン コマコレクター２)
HEUIB-IIフィルタを使うと赤が強くなり白っぽくなるようで、この星雲には
UIBAR-IIIフィルタが向いています。
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIB-IIフィルタ、等倍
・1280mm(VC200L＋レデューサ)
1280mmでは、二重構造が良く分かります。恒星が右上に重なっています。
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ、等倍
