M94(銀河)

星座:りょうけん座


・12x50 PCF 双眼鏡

  比較的明るいのですが、小さいためか、4等星までしか見えない自宅からは、

  双眼鏡では分かりません。

 

・105mm(シグマ、105mm F2.8 MACRO)

  中央の明るい星のように見えているのが、M94です。

    データ:露出3分×4、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+HEUIB、等倍

  

・300mm(シグマ、APO TELE MACRO 300mm F4)

  中心から明るさが3段階に変化しているように見えます。

  良く見ると、その外側が一度暗くなって、更に外側がほんのり明るく

  見えます。実際、大望遠鏡の写真でもそのようになっています。

  等倍ですが、腕の構造は全く分かりません。

    データ:露出8分×3、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+LPS-P2、等倍

  

・750mm(ケンコー、SE150N+ビクセン コマコレクター2)

  2段目の部分の模様がはっきりし、渦巻状の構造らしいものが見えるように

  なります。

  構造が分かりやすいように、等倍にしています。

    データ:露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、等倍

  

・830mm(セレストロンC8-N+クローズアップレンズAC No.4)

  ノーフィルタの画像を輝度データとし、3色分解した画像でL+R+G+B合成しました。

  腕の渦巻き模様が分かるように処理しました。

  4等星までしか見えない光害地ですが、一番外の非常に淡い腕も、何とか写っています。

    輝度データ:露出32秒×16、ASI174MM、等倍

    色データ:C8N R:露出16秒×16 G:露出16秒×16 B:露出16秒×16  ASI174MM

  

・1280mm(VC200L+レデューサ)

  3段目の淡い部分に渦巻状の濃淡があることが何とか分かります。

    データ:露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ、1/2縮小