・12x50 PCF 双眼鏡
日本名で「すばる」として知られており、私も肉眼で６個の星が見えます。
双眼鏡では、明るい星がひしゃくの形に並び、多数の星が見えるようになり、美しい。
・105mm(シグマ、105mm F2.8 MACRO)
このレンズはアクロマートなので青い色収差が出ますが、星団を構成する星が
はっきりして、私は結構、好きです。
データ：露出3分×4、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+HEUIB、等倍
・300mm(シグマ、APO TELE MACRO 300mm F4)
EOSKissDXで撮影すると、大きく写り、詳細が分かりやすくなります。
６枚コンポジットし、ウェーブレットで模様をはっきりさせています。
データ：露出8分×6、EOSKissDX(IRカットフィルタ除去)+LPS-P2、1/2縮小
・500mm(ペンタックス、75SDHF)
LPS-P1を使ったため、露出が不足しました。色も濃く出ています。
データ：露出8分×4、EOSKissDigital＋LPS-P1、1/2縮小
・616mm(ケンコー、SE150N＋AC No.4)
この焦点距離では、丁度、全体が納まります。
９コマコンポジットして、弱いウェーブレットをかけたので、刷毛で掃いたような
模様が、はっきりします。
コンポジットして分かりにくくなりましたが、AC No.4を使うとゴーストが出ます。
データ：露出5分×6、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、1/2縮小
露出5分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ
・750mm(ケンコー、SE150N＋ビクセン コマコレクター２)
９コマをコンポジットし、やや強いウェーブレットをかけて、星雲の濃淡を強調しました。
これにより、ザラザラしてしまいましたが、細かい模様がはっきりしました。
コマコレクター２では、ゴーストは出ません。
データ：露出8分×6、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、1/2縮小
露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ
・1000mm(セレストロンC8-N＋ビクセン
コマコレクター２)
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIB-IIフィルタ、1/2縮小
・1280mm(VC200L＋レデューサ)
中央の一部しか写りませんが、星雲もはっきり写ります。
データ：露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、1/2縮小、自作オートガイダ使用
