M14(球状星団)

星座:へびつかい座


・12x50 PCF 双眼鏡

  非常に見ずらく、4等星までしか見えない自宅からは、空の澄んだ日に

  何かあるのが分かる程度です。

 

・105mm(シグマ、105mm F2.8 MACRO)

  M14は比較的大きいのですが、個々の星が暗いためか、

  表面輝度が低く、見つけにくいです。

  105mmでも、星に分解できません。

    データ:露出3分×3、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+HEUIB、等倍

  

・300mm(シグマ、APO TELE MACRO 300mm F4)

  M14は他の球状星団と比べると、赤っぽくて横長なので、

  区別しやすいです。

    データ:露出8分×3、EOSKissDigitalX(IRカットフィルタ除去)+LPS-P2、1/2縮小

  

・616mm(ケンコー、SE150N+AC No.4)

  比較的まばらなので、この程度の焦点距離で中心付近まで星に

  分解できます。

    データ:露出8分×4、EOSKissDX4(スターショップ新改造)、1/2縮小

  

・750mm(ケンコー、SE150N+ビクセン コマコレクター2)

    データ:露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+HEUIBフィルタ、1/2縮小

  

・830mm(セレストロンC8-N+クローズアップレンズAC No.4)

  輝度データはASI174MM、色データは初代EOSKissDのものを使用し、

  YIMGでL+RGBで合成しました。

  中央まで星に分解できるので、星の大集団であることが分かりやすいです。

    輝度データ:露出32秒×8、ASI174MM、等倍

    色データ:C8-N、露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ

  

・1000mm(セレストロンC8-N+ビクセン コマコレクター2)

    データ:露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ、1/2縮小

  

・1280mm(VC200L+レデューサ)

  長焦点距離により、中央付近の星も分かりやすくなります。

    データ:露出8分×3、EOSKissDigital(IRカットフィルタ除去)+UIBAR-IIIフィルタ、1/2縮小